映画「Fate/stay night [Heaven's Feel] Ⅱ.lost butterfly」 を観てきた
こんばんは。記事を投稿するのが夜なので挨拶がいつもこんばんはな気がしてます。さて今回は最近観た映画の感想を軽く書いていきます。
Fate/stay night [Heaven's Feel] Ⅱ.lost butterfly
Ⅱと書いてある通り、第二章となっています。BD/DVDのレンタルはされていますので興味がある方は是非第1章からみてください。
こちらの記事を読んでいる方は既に観終わった人、あるいは原作のFateを知っている方が多いのではないでしょうか。
私は原作のFate/stay nightはクリアしていますが、最近のFGOはプレイしていない。そんな一ファンになります。ちなみにFGOは一部までストーリーやりました。押しは武蔵です(笑)。
Fate/stay nightって?
原作は2004年に発売されたPCゲーム。続編やコンシューマーゲーム機への移植など様々な展開を見せ、アニメ化もされています。
派生作品がノベライズ化、コミカライズ化、アニメ化などするほど人気なコンテンツとなっています。
原作では、3人のヒロインのルートが用意されており今回は三番目のヒロインである間桐桜がメインのストーリーが映画になっています。
詳しくはアニメやwikiを参照してくださいな(笑)。
映画の感想
今回は第二章ということで、ストーリーの真ん中になります。つまりここで面白くなければ次につながらない。物語の核心に迫る構成になっているか。
ええ、なっていました。見終わった後の何とも言えない感情。救いがこの先あるのかという絶望感。いつまで続くのかと思うほどのアクションシーンの多さ。圧倒的な強さを誇る英霊たちの死闘。ヒロインの犯罪級の可愛さ。
そして、ヒロインである間桐桜の涙。この涙をもう流させはしない、そんな気持ちに観ている私もなってしまった・・。
ヒロインの境遇に気づいてしまったら、彼女を見捨ることはできない。
Twitterでエロいと騒がれていましたが、映像はそうでもなく声の方がエロさがありました。いい演技でしたね。
思い続けていた気持ちが届くことはない、そう思っていた。陰から見ているだけでいい。そんな恋も観ている分にはいいかもしれないけれど、当人なら時間が長くなればなるほど辛くなりますよね。
片思いって最初は、次は何を話せるかなとか想いを膨らませるだけで楽しい気分になりますけど報われない恋だと気づいてしまうと、ただひたすらに切ない。
ここまで読んでくれた方は察しているかもしれませんが、ヒロインの間桐桜にスポットを当てています。
だって彼女が主役だから。彼女の想いはどうなるのか、彼女に連なる人々が幸せで終わるのか。それは第三章で明らかになります。
数々の英霊が倒れ、途方もない相手。ラストに希望はあるのか?
間桐桜が望んだ、桜を見に行くことはできるのか?
第三章は来年の春の予定。楽しみに待ちましょう!
映画の魅力
制作はアニメ業界では既に有名なufotable。背景等が鮮明に描かれている印象がありますが、戦闘シーンの演出は圧倒的。見ているだけなのに、その場で目の前に観ているような迫力を感じさせられました。
アニメファン、原作ファン、Fate好きは視聴必須な映画となっていますが新規の方が見るのは第二章ということもあり難しいかも。映画に出てくる言葉や実態を理解するのは映画だけではすべては分からない。しかし分からなくても楽しめる内容にはなっています。映像はもちろんのことアクションシーンが好きな人は満足できますし、声優さんの演技にも満足できます。
Fate自体を見たことがない人は、ぜひアニメをレンタルして見てほしいですね。
ちなみに今なら、Amazonプライムのプライムビデオで
「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」が視聴可能になっています。
二人目のヒロイン、遠坂凛と英霊であるアーチャーがメインのストーリーです。
さてにわかのファンが書いた内容ですので、思ったことをつらつらと書きつつも浅い内容になってしまいました。
最後になりますが、観て良かった。面白い映画ですので是非!ではでは。